国名：ブラジル
地区：ミナス・ジェライス州 カンポ・ダス・ヴェルテンチス オリヴェイラ
標高：950〜1100ｍ
品種：アララ種
生産処理方法：アナエアロビック製法
農園主：ジョゼ・カルロス・セペラ
サン・パウロ農園は、1980年代の初めに、多様な分野にまたがる革新的な農業ビジネスグループとしてその歴史をスタートさせました。当初、コーヒー栽培の規模は小さかったものの、非常に熱心に力を入れてきた結果、年々規模が大きくなり、現在では栽培面積は800haを超え、グループ内でも最も重要な活動の一つになりました。
サン・パウロ農園では、他分野で獲得してきた農学的な専門的知識とプロフェッショナルな経営、そして、テクノロジーを広く用いて、コーヒーの品質向上に専念してきました。その結果、2015年のブラジル ナチュラルCOEを含む複数の品評会で賞を獲得するに至りました。
農園オーナーのジョゼ・カルロス・セペラさんは、「昔、私は農業へ投資の一形態としてサン・パウロ農園を購入しました。今では、何百もの家族に働く場所を提供し、彼らの暮らしと地域に発展をもたらしていることに、大きな満足を感じています。」と話しています。
アララ種は風味特性が良くブラジルで注目されているの品種です。
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