国名:エチオピア
地区:オロミア州グジ地区 シャキソ地区 オコル―町
標高:2000〜2180m
農園:シャキソ農園
オーナー:ソーコーコーヒー社
品種:エチオピア在来種
生産処理方法:ナチュラル製法
ソーコーコーヒー社は、コーヒー生産者ファミリーで立ち上げた会社であり、現在もコーヒー生産者であり輸出業者でもあります。トゥレ・ワレ氏が現経営者として率いており、グジエリア内のウラガ、シャキッソの両エリアに自社ウオッシングステーションを設置し、運営・管理しています。
この地域で育ったTure氏は、家業の輸出およびウオッシングステーションのマネージャーとして働き始ました。現在、Ture氏は多くの生産者との協力や環境配慮に取り組み、世界中へ高品質なコーヒーを届けるためのサステイナブルな組織作りを目指して今日も努めています。
Sookoo社では、生産量と品質が維持されるよう生産者へ収穫前の融資、道路や学校の建設ど、コーヒー生産のコミュニティの改善、維持にも注力しています。
本ロットは、21の小規模生産者からのチェリーで作成されています。通常、家畜の飼育と並行してコーヒーを栽培する家庭がほとんどです。
この地域の生産者はきれいな水や土壌保全の不足といった課題に直面しています。このような脅威を改善するため、生産者たちは協力し合い、水の保全や土壌の健全性を促進するさまざまな方法について互いに協力し合っています。また、生物多様性を守るため、この地域固有の樹木の植樹を行い、コーヒーのマイクロクライメイトの創出、土壌に栄養分を供給することにも役立っています。土壌の表層にたい肥とコーヒーハスクを施用する生産者の努力により、土壌の健康状態は徐々に改善されています。現在の土壌の健全な基盤が、高品質のチェリーを生産するための栄養価の高いミネラルを供給することを可能にしています
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